産業用計測器をBluetoothでリモートコントロール|ヤナコ計測様の導入事例インタビュー

yanaco-case-photo開発担当 小村谷様と。(2014年7月撮影)

お客様の声

株式会社ヤナコ計測 開発部 第一開発部 小村谷様

1981年に株式会社柳本製作所の自動車排気ガス測定装置の開発部門から独立。自動車排気ガス測定装置・ラボ分析ガスクロマトグラフ・各種計測システムを設計開発する会社。
http://yas.yanaco.co.jp/

ご利用用途

産業用排ガステスター(オパシメータ)

ZEAL導入の決め手
yanaco-komuratani今回インタビューにご協力いただきましたヤナコ計測 小村谷様
導入の決め手は入手性のよさと迅速なサポートです。他社製品の価格と納期回答を待っている間にZEALでBluetoothデータ通信が実現できてしまいました。

ZEAL搭載製品紹介

オパシメータ(排ガステスター)

opacimeterオパシメーター本体とリモコン
opacimeter_body_s01オパシメーター側のZEAL-S01
opacimeter_con_s01リモコンの内部基板とZEAL-S01搭載の様子

お客様に聞いてみました

Q. 無線化した製品はどのようなものですか?

オパシメータという、ディーゼル車の微粒子を測定する計測機械です。 装置を無線制御するリモコン部分にBluetoothを使用しています。
取引先商社様との開発会議でリモコンの無線化が必須事項として挙がったのが無線化を検討したきっかけです。現在は自動車のディーラー様や自動車整備工場様でご利用頂いており、運輸支局の検査場でもZEALを使用した表示灯が稼動しています。

Q. 無線化した製品の反響はいかがですか?

開発当初、無線リモコンモデルは価格の高い最上位機種だったのですが、予想以上にご好評をいただきまして、現在では一番の人気モデルになっています。
ディーゼルエンジン車はバスやトラックなどの大型車両が多く、従来型のケーブルモデルではケーブル(※右画像)をはわすのが大変なため、無線モデルのほうが便利とのお声をいただいております。

Q. 無線化をご検討の際に調査した無線規格は?

赤外線と無線LANです。
赤外線は屋外ではまともに通信できませんでした。
無線LANは弊社が考える量産仕様には向いていませんでした。

Q. ZEALを採用した決め手はなんですか?

入手性の良さと迅速なサポートです。
無線モジュールを選定する際、比較検討するため数社の製品を取り寄せようとしましたが、他社の見積と納期回答を待っている間にZEALは注文した翌日には手元に届き、その日のうちにシリアルデータを無線で飛ばすことができました。
ZEALはサンプルだけではなく、量産時も短納期な上、出荷時に指定したボーレート設定やペアリングをした状態で出荷していただけるので、当社の作業の手間が省けて非常に助かっています。

Q. 無線化するにあたり、技術的に苦労された点はありましたか?

もともと当社の扱うデータのほとんどはRS232CだったのでBluetoothへの置き換えは難なく出来ました。

Q. ZEALを使用されていて困った点はありましたか?

当初10mタイプのZEAL-C01を採用していましたが、大型トラックなどの計測では若干通信距離が足らないケースがでてきましたので、社内で検討した結果、100mタイプのZEAL-S01に載せ替えることにしました。
ZEAL-C01とZEAL-S01は同一コネクタ、ピンコンパチなのでそのまま載せ替えが可能な上、ソフトウェア的にも互換性があるため、修正も軽微で難なく載せ替えることができました。

Q. マニュアルはわかりやすかったですか?

わかりやすかったです。資料請求してもなかなか資料がもらえないメーカーもある中、ホームページで公開されているのはありがたかったですね。

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